筋・筋膜性疼痛
筋・筋膜性腰痛
原因と分類
- 筋肉の過剰な緊張に伴い、筋繊維の損傷したために起こる腰痛と言われています。
- 検査などで背骨や椎間板に異常が見当たらないにも関わらず、痛みがあるような腰痛です。
- 長時間のデスクワークや車を長時間運転した後に起こりやすいです。
- 筋・筋膜性腰痛の場合は大腰筋が深く関係してきます。大腰筋はとても腰と関係の深い筋です。
検査・分類
- 整形外科の検査では骨などには異常がないと診断せれることがほとんです。
鍼灸治療の目的
鍼灸治療はどの筋肉に問題があるかを、問診や検査により絞っていきます。太ももの後ろの張りが原因で腰痛を引き起こしている場合もあります。この場合も腰だけを診るのではなく体全体を診て治療していきます。使う鍼の本数は7本未満ですので、鍼をたくさん打つ事はありません。